こんにちは(・x・)
前回の記事、日付のところを間違えてましたね。これ書き終わったら訂正しよう。

今日もMTGの公認大会に出てきました。
毎週日曜日にカードラボ仙台店で行っている、「神話杯」という名前のスタン構築大会です。

参加費300円で参加者にはパック1つ、優勝者には神話レアのカードを贈呈ッ!!というとても大盤振る舞いな大会です。
……とはいえ、最近は優勝賞品が応相談だったりするのですが(笑)
先週は一緒に出てた友達が優勝して、《出産の殻》を3枚もらってました。更にその日のうちにトレードしてもらったようで一気に4枚揃うとか。


で、今日は赤緑ビートダウンでの出場。
メインで使ってる赤緑ケッシグを崩して、ちょっと気分転換って感じです。

今回は比較的人が多く、スイスドロー4回戦でした。
4回戦ってなかなか長いですね。対戦レポを書こうにも記憶があいまいです。
「だいたいこんな感じだったよ」程度に捉えてください(笑)


1回戦:黒単コントロール ○○

先週の神話杯の際にお話する機会があってそれ以来顔見知りになった方との対戦。
自分は友人とニコニコ動画に対戦動画を上げていたりするのですが、それもチェックしてくれていたようで……

1G
1T《極楽鳥》、2T《絡み根の霊》と順当な立ち上がり。
黒のお家芸である《蔑み》《困窮》といったハンデスによって《最後のトロール、スラーン》等のいいパーツを落されつつ、相手の場には《ファイレクシアの十字軍》。
2/2先制攻撃感染の壁にちょっと攻めあぐねるも、十字軍がアタックした隙に《地獄乗り》でうまく押しこんで相手のライフを0に。

2G
前ゲーム同様に立ち上がりはそこそこ。
だけれど、攻めきれないうちに《黒の太陽の頂点》で場を一掃される。
おぉっと、これはマズいぞぉ(゜゜)
更に、色の関係で出せなかった《地獄乗り》も《困窮》で落ちてしまう……

万事休すかというときに引いたのは、サイドから突っ込んだ《原初の狩人、ガラク》。
+能力で出てくる3/3ビーストが、長い事持ちこたえてくれました。
相手はなかなか決め手が出ないようで、その間に《饗宴と飢餓の剣》《殴打頭蓋》をビーストに装備することに成功っ!
殴ってライフ差を開きながら、ガラクの小-能力で9枚カードを引いてアドバンテージを確かなものにして、ゲームを取ることができました。


相手の方はひたすらに黒を愛するお方のようで、今回のデッキも「MTGが出来る数少ない機会だから、強さよりも好きなカードを詰め込んだデッキにした」とのこと。
ハンデス、除去、いやらしいクリーチャーと、確かに黒のオンパレードでした……
対戦後のフリープレイでは、2体の《ファイレクシアの十字軍》に加えて《ファイレクシアの抹消者》までいる盤面にもっていかれて、もうどうしようもなかったですね(笑)

好きなカードでいいゲームができた時の喜びはそれはもう大きいもの。
なんというか、心の底から楽しんでるようでとっても対戦相手の方がうらやましく感じたのでした。
社会人になってもあの人のように楽しめればいいなあ。



2回戦:緑黒《ケッシグの狼の地》 ○××

一緒に来ていた友人の一人との対戦。
前回の記事のFNMでも初戦に当たりました。
調べてみると、 3/4以降の公式戦は毎回当たってました(笑)
店長からはホモ疑惑をかけられています。仲の良い友人ではあるけれど決してgthmではありません。俺はノンケだ(゜゜;)

1G
序盤から《絡み根の霊》《地獄乗り》でプレッシャーを与える与える。
更にもう一体《絡み根の霊》を追加。相手はまだタイタン出すほどマナが無い。
結局、土地が6枚出るまでにライフを0に出来ました。

2G
初手に《絡み根の霊》がないままのスタート。
でも、《ラノワールのエルフ》のおかげで2ターン目に《饗宴と飢餓の剣》着地っ!
いける!これはいけるぞおおおおおおお!!

ラノエルに装備したいよ!→喉首狙い
飢餓の剣→《酸のスライム》で破壊。


な、なんということでしょう。


"何か始めてうまくいかなかったら、またやりなおせばよい。"――大前研一[おおまえ・けんいち](経営コンサルタント・経済評論家、1943~)←ググった

とある偉い人はそう言いました。
ということで、もういっちょ飢餓の剣を追加だ!!

→今引きの《帰化》 (´・ω・)

あとは《原始のタイタン》が2体並んで殴ってきてサヨウナラです。


3G
おぉっと、土地が少ない……
でも、ハンドにはラノエルバッパラが盛りだくさん。これならいける!

はははは、3ターン目にして、《ラノワールのエルフ》*2 《極楽鳥》《高原の狩りの達人》+狼トークンが場にいるぞぉ!! 踏み荒らしでも出来れば最高だぜ!!
そして次のターン。


《黒の太陽の頂点》X=1


( ゚д゚)


( ゚д゚ )


この地点で、自分の場には土地が2枚と衰弱した達人と狼。
クリーチャーが追加できず、その間に相手は順当に《墓所のタイタン》をキャスト。ヤバい。

しかしまだあきらめない!!
こっちには、サイドから仕込んだ《攻撃的な行動》があーる!! さあそのタイタンをよこすんだ!!

…とかやりながら相手のライフをギリギリまで削りましたが、毎ターン増えるゾンビの前に、トドメを刺せずゲームセット。


毎度当たっては潰されるのに嫌気がさしてしまい、ゲーム後に大人げなくも友人に八つ当たり……みっともねえや。
今回は勝てると思い、しかもゲームもなかなかギリギリ勝負だっただけに、悔しさもひとしおだったのです。
だがしかし、負けたからって癇癪を起こすのはいただけない。なつめは現在21歳。いい歳こいたおっさんなのだから。

このショップのMTGプレイヤーは比較的モラルが高いとの評価もいただいていることですし、そんな皆さんの顔に泥を塗らぬよう、今後は気をつけます……でも悔しいっ。ビクンビクン



3回戦:青白Delver-blade ○×○

1G
早いうちに運よく《戦争と平和の剣》が着地。
それを《絡み根の霊》に装備して殴るッ! しかし《蒸気の絡みつき》!
でも次のターンに再びキャスト、装備、殴るッッ!!
みたいな感じで危なげなく1ゲーム先取。

2G
《絡み根の霊》 《地獄乗り》が上手い具合に《マナ漏出》されてゆく……
そんな中で《不可視の忍び寄り》が赤白剣持ってちくちく。
更に《聖トラフトの霊》まで出現。
次のターン、ドローしたのは《絡み根の霊》
出したい……!が、《マナ漏出》!!

いやあ、剣ってほんとに強いですね……

3G
先手を活かして、最速の《戦争と平和の剣》キャスト。やっぱ緑って素晴らしい。
装備して殴ろうとすると、やっぱり飛んでくる《蒸気の絡みつき》。
それでもめげずに、《高原の狩りの達人》が降臨。すかさず剣も装備。
忍び寄りもトラフトも怖くない!!
《ルーン唱えの長槍》は《古えの遺恨》で割って反撃の芽を摘みつつ、《最後のトロール、スラーン》も追加してゲームセット。

環境トップメタのデルバーデッキに勝ててちょっと嬉しい(・x・*)



4戦目:青黒ゾンビ ○×○

1G
《絡み根の霊》単騎でどんどん攻め込む。
すると、《幻影の像》で絡み根がコピーされてしまう。不死コピーって怖い。
殴り殴られを繰り返していると、《饗宴と飢餓の剣》を引く。
装備まで危なげなくできてしまい、浮いた土地から《地獄乗り》を追加してゲームセット。

2G
《ラノワールのエルフ》からの《高原の狩りの達人》と、早くないにせよそこそこの滑り出し。
しかしそこに現れたるは《黒の太陽の頂点》。2回戦の悪夢がよみがえる(笑)

でも手札には《情け知らずのガラク》があるぜ!!
狼トークンで時間を稼げるよ!やったねたえちゃん!!

しかも《墓所這い》に殴られて忠誠度が1になり、《ヴェールの呪いのガラク》に。公式戦で初めて変身したの見たぜ……もっとみんなガラクを使おうぜ。
でも次のターンには去ってしまったガラクさん。接死狼は、戦墓のグールを道連れにしていきました。

ある程度時間は稼げたものの逆転の一手は出て来ず、更に出てきた《ゲラルフの伝書使》に殴られ、《迫撃鞘》とのコンボでやられてしまいました。


3G
こちらが出すキーカードはことごとく《マナ漏出》されてしまう。青黒ゾンビは打点もあるけど、カウンターで守りも出来るから強いね。
《情け知らずのガラク》もカウンターされてしまうものの、次のターンには真打ち《原初の狩人、ガラク》の降臨!!

grk兄貴がオッスオッスとビーストを生み出して相手のクリーチャーの邪魔をしながら、こっちの盤面を少しずつ整えて逆転の機会を伺います。
そして《饗宴と飢餓の剣》を装備することに成功。こうなりゃこっちのものだっ。
ビースト2体でライフを削り、《硫黄の流弾》で押しこんでゲームセット。grk兄貴はワーム出せるまでになっていましたが、ロマンより実用性です(゜゜)



……と言う訳で、3-1で勝ち越しできました。いえーい!!!
とか喜んでたら、2回戦で当たった友人は優勝していました。くっ、なおのこと負けたのが悔しい(笑)
もうかたっぽの赤単で出た、先週は優勝した友人は2-2だったそうです。

参加賞のパックからは《うろつく餌食の呪い》が。レアはアレでしたが、死の重み、秘密を掘り下げるもの、宿命の旅人と構築級コモンが盛りだくさんのパックでした。

呪いは既に4枚持ってたので、持ってきてた他のカスレア群とともに買い取りしてもらいました。
なにげに店にカードを買い取ってもらうのは初でしたが、量があったので500円で売れました。《大天使の霊堂》と《スカースタグの高僧》がちょっと値が付いたくらいで他はだいたい5円(笑)


そんな感じの神話杯でした。
今日のMVPは《絡み根の霊》。この記事でどんだけ連呼してるんだよ。出しやすく死にづらい、文句なしのエースクリーチャーです。
次点で《原初の狩人、ガラク》の兄貴。最近は値段がやけにお求め安くなってしまいましたが、マナ拘束さえ乗り越えてしまえば強い。

一方、あんまり役に立たなかったのはピン差しだった《夜明けのレインジャー》や《食百足》。
レインジャーに関しては飛行クリーチャー対策だから、相手に飛行が無いと分かればサイドアウトするけれど、食百足は全く出番が無かったからなあ…
出れば強いのは確かだけれど、現地点では地獄乗りやガラクを足した方がいいのかも。

友人が立て続けに好成績を残している今日この頃。
この流れで行ったら、来週は優勝するっきゃねえなぁ……なーんて。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索