どうも夏目です。今日はいつもより更に滑舌が悪かったです。

FNMに出てきました。
先週はFNMも神話杯も出れず、その前はプレリだったから久々の構築大会です。

今週末は五城楼杯があるらしいですね。
出る気マンマンだったのですが、急きょ利府のドコモショップにて働くことになり行けなくなっちゃいました。
秋田とかtkmtさんとかが行くみたいなので、いい結果を残してきてくれることを楽しみにしています。

そういえば、ホビステでも平日にスタンの大会をするようになったって聞きました。
思えばホビステで構築の大会に出たこと無い。時間が合えば行ってみたいなあ。


というわけで対戦レポ。
ナヤビートにM13の強そうなカードを詰めてみたデッキで出てきました。


1回戦:bye

なんかbye多い気がします(笑)



2回戦:緑白人間ビート
グリーのtkmtさんとの対戦。4月に酸スラデッキでボコボコにされたときのリベンジです。

1G:○
《荘厳な大天使》のおかげでゴーレムトークンが1回で10点くらい持って行った次のターン、《ウルフィーの銀心》と結魂した大天使が殴ってGG。賛美強い。


2G:○
《月皇ミケウス》を出され、《群れの統率者アジャニ》も出てきたり、相手の場には《アヴァッブルックの町長》《銀刃の聖騎士》をはじめ他にもクリーチャーがうじゃうじゃ。
一方こっちは、《アヴァシンの巡礼者》と2体の《エルフの幻想家》がいるだけ。
そこから《修復の天使》で幻想家を出し入れしてブロックしたりドローしたりしながら時間を稼ぎつつ、ミケウスは《悪鬼の狩人》で対処し、初手からあった《忌むべき者のかがり火》をX=3でキャスト。
更に《漸増爆弾》を置いて相手の展開に備えつつ、修復の天使で殴り勝ち。

マナが伸びてたからなんとかなった。
ただし、ブロックの際にプレイミスが多かったのが反省。ちゃんとやってればもう少し初めの段階で優位に立ててた。。

アジャニは強さとしてはそんなんでもないんじゃねーの?と思ってましたが、ミケウスと並ばれると+1とのシナジーがプレッシャー強い。M13暫定トップレアは伊達じゃないな。



3回戦:赤黒吸血鬼ビート
決勝戦は、店長との対戦。
噂に聞いてた赤黒吸血鬼か……

1G:○
刃の接合者2体でビートしていく。
相手側はうまく展開できてなかったらしく、《吸血鬼の夜鷲》《ファルケンラスの貴種》が出るのみ。キケンなのが出る前に殴り勝てました。

2G:×
赤黒って色を見てマナクリを抜いていったのがダメだったのか、序盤の展開が遅い。
すると、相手サイドは夜鷲、《流城の隊長》と展開。接死先制攻撃っておま……!!
どうしようもなく守りを固めていると、今度は《吸血鬼の夜候》が。効果でめくれたライブラリートップも、夜候。
苦し紛れに《スラーグ牙》でライフゲインしてみるものの、次の相手トップも血の署名で、一気に20点以上ダメージ食らって死にました。

3G:○
夜候だめ!夜鷲もだめ!ってことで、サイドから《押しつぶす蔦》を投入。
もとから入れていた《四肢切断》《悪鬼の狩人》《漸増爆弾》もあって、ありったけの除去を突っ込みました。《殴打頭蓋》とか悠長すぎたわ。

夜鷲→夜候→隊長と出されて割と絶望。
ただしこちらも、刃の接合者や天使の運命で応戦。
前ゲーム同様にライブラリートップが黒ばっかだったら死んでましたが、運よく土地であったことが何度か。そのスキに死も恐れずに攻める。死んでも天使の運命は手札に戻るよ!
更に、流城の隊長を《高原の狩りの達人》→《高原の荒廃者》への変身効果で処理。先制攻撃が無くなったことで風向きがこっちに傾く。

《ファルケンラスの貴種》、《悪名の騎士》×2と展開されたときはヒヤっとしましたが、天使になったゴーレムトークンでコツコツ殴って少しずつクリーチャーを減らしていき、ギリ勝ち。


赤黒吸血鬼、普通に強いです。
恐血鬼がいない以上、強いカジュアルデッキ程度の認識でしたがそんなことは無かった。
流城の隊長と夜候のWロードのバックアップを受けた接死絆魂持ちの夜鷲がただただ強い。
夜候のパワー+2修正がなかなか馬鹿にできる数値でなく、油断してると一瞬でライフが危険域になります。貴種の奇襲性(ダジャレじゃないよ)も相まって、容易にフルパンさせてもらえません。

流城の貴族が黒だったらもっと大変なことになってたんだろうか。

ともあれ、部族のロマンもあるし吸血鬼かっこいいし、実用性ありつつ夢も追える。赤黒吸血鬼、非常にステキなアーキタイプだなと思いました。
春木あたりが再び組んで、部族とロマンに懸ける男の再来を期待します(何


というわけで、3-0(実質2-0)で優勝でした。実はFNMで優勝は初めてです。嬉しい。


終わってからはtwitterIDを教え合ったりみんなですた丼食べにいったりと楽しんできました。
チャーハン大盛を食べて若干吐きそうになりながら、このメンバーで飯食ってるのは、MTGやってたからなんだよなーとしみじみ思ってみたり。
生まれも育ちも歳も違うのにわいのわいのと煽り煽られできるような仲にまでなれて、コミュニケーションツールとしてのカードゲームの凄さみたいなものを改めて実感しました(笑)

この前も、出てもいない神話杯の終わり際にお邪魔してずっと喰種さんとフリプしたり10kmほど夜の町をほっつき歩いたりカレー食べたりということがありました。いやあ、改めてMTGには感謝感謝ですね。


…といったセンチメンタルなことはさておき、今回のナヤビート使ってみての雑感。

・エルフの幻想家は割とアリ。中速ビートならば絡み根+怨恨よりも幻想家→国境地帯のレインジャーで確実にアド取っていくのがいいのかも。
赤緑で早めのビートなら絡み根+怨恨+2色剣が強いと思うけどね。そっちも試してみたい。銀心も来ればなおヤバい。
・スラーグ牙はよくわからなかった。出しただけですごい安心感あったし、修復の天使で出し入れすると大変なことにはなったけれど……
5マナは、攻めの銀心、守りの牙?緑頂点や殻でサーチするデッキじゃない以上、牙はサイドに入れて、刺さる相手に銀心と交換でもいいかもしれない。
・荘厳な大天使はただ強。ただしナヤの4マナ帯は優秀なのが多いから採用枚数に困るね。。
・刃の接合者は4枚入れてないと心細い。
・マナクリ8枚+レインジャー+土地24枚で、マナフラになることがしばしば。土地を23にするかケッシグの狼の地でも入れてみようかな?
・2色剣は実際のところ、なくてもどうにかなるかもしれない。代わりにクリーチャー増やすか緑頂点かなー。
・今回は使わなかったけれど、守りを固めるならば《エルズペス・ティレル》が結構いい働きをしてくれる。問題は、どこに入れるかだけどね(笑)

今回は同系とかコントロールに当たらなかったから勝てたんだと思う。
パーミッションとか全体除去で流してくる相手にはどう対処すべきか。
…まずは魂の洞窟をあと2枚揃えなくちゃなあ。

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