気づけば1か月更新してなかった。

去年はしなかったけど今年はスーパー今更ながら追悼やります。
実は、1つのブロックのリリースからスタン落ちまでを経験するのが初めてだったりするしね。

次点:ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)
ご存知、ないのですか!? 彼女こそ200円神話レアからチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている
超時空シンデレラ、貴種ちゃんです!

……みたいな感じに、一気に強カードの仲間入りしていきましたよね。イニストラードのシンデレラガールは間違いなくファル貴種姐さん。
血の芸術家とは仲良しで、赤黒ゾンビ、ラクドスミッドレンジ、アリストクラッツとタッグを組んでトーナメントシーンを荒らしまわってたのは皆さんもご存じでしょう。


10位:ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart (AVR)
+4+4と言っても所詮はバニラと侮ってたら、8/8と単体強化は馬鹿に出来なかった。
SOM~ISD期の赤緑ビートダウンでピン差しされてるのをGSZで持ってくる美しい構成が好きでした。
でも、RTR期になってからまったく姿を見かけなくなったのも印象的。

9位:ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas (M13)
M13ゲームデーでばうあー氏が持ち込んで準優勝まで駆け抜けた、鞭打ち悶えのトークンをこいつでサクって大量のアドバンテージを稼ぐ黒単が未だに記憶に新しい。
環境最終期に脚光を浴びた緑黒コントロールの主要パーツとして有名になったけれど、ボーラスの信奉者を見るとやっぱり、グリー勢屈指のデッキビルダーである彼を思い出します。元気にしてるかなー。

8位:墓所這い/Gravecrawler(DKA)、ゲラルフの伝書使/Geralfs Messenger(DKA)
初めて注目したのは、DKA出て間もない頃のある日の神話杯で小悪疫入りの黒単ゾンビにボッコボコにされてから。
一緒に出てた春木や秋田もやられたらしく、3人してこの2枚に惚れ込み、通販でぶっぱしたのを覚えてます。
2人が青黒ゾンビに乗る中、闇滑りの岸(青黒SOMランド)を持ってなかったために赤黒ゾンビを使ってた時もありました。当時主に使ってたケッシグや赤緑ビートとパーツが被らなかったため、気分転換したい時によく使ってました。
周りにゾンビ愛好家が多いため、なんだかんだで環境初期から最後までその姿を見ないときはありませんでしたね。

7位:悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)、栄光の騎士/Knight of Glory(M13)
現代に帰ってきた白騎士黒騎士。実績としては、悪名の騎士が多く結果を残してましたね。
GP名古屋で猛威を振るったラクドスミッドレンジや、村栄龍司さんが使ってベスト8に残った赤単タッチ黒で活躍していたのをよく覚えてます。実際、賛美以外でもアゾチャ効かなかったりレコナーや強打者すり抜けたりと、その働きはまさに名脇役としてなくてはならない存在。あと、イラストもどっちもすごくかっこいいよね。

6位:鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)
白ケッシグのお供。初動で買ってからだいぶ値下がりして辛かったけれど、値段分は使ったと思う。
RTR期になってジャンドを使うようになってからは、ほぼ対処不可能な宿敵と化した。いっぱい使ったしいっぱい使われた、思い出深い1枚。
レガシーでも使用実績があるので、いつかまた使う日が来ればいいな。

5位:原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)
なつめがMTGガチるきっかけになったカード。当時は8000円ぶっぱするのもかなり勇気を振り絞ってました。
思い出深いのは、神話杯初優勝の時。決勝で秋田と当たった際に勝利の決め手になったのはこいつでした。
それからなんやかんやあって、スタン落ちまでお世話になってました。シンボル濃いけど出ればだいたい勝ちな頼れる兄貴。
ニコニコではとある女子高生が愛用するガラク・ザ・ドローエンジンとしても有名で、グランプリ北九州の生中継でMCがぽろっとドローエンジンって呼んじゃったこともあったね。

4位:オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)
出た当初は振るわなかった(主にパージのせい)けれど、ローテ変わってからはジャンドに居場所を見つけ、アグロ相手に無双してくれました。
その強さもさることながら、フレイバー(血を吸って強くなり、吸った相手を操る)もイラストもかっこよくて、お気に入りのカードです。

3位:遥か見/Farseek(M13)
ある意味自分のアイデンティティの一つともいえるカード。ケッシグ使ってた時から、不屈の自然と合わせて8ランパンだぜ!とかナメたことぬかしながらデッキに入れてました。
ローテ後はまるまる1年ずっとジャンドに乗ってたので、なくてはならない存在に。Foilで揃えたし、FNMプロモもなんとかして4枚集めた。
こいつの存在があったから、4色とか5色のデッキが結果残すこともあったし、恐らくバーニングアースが刷られたのは多色化に歯止めをかけるためってのもあっただろうし、環境に大きく影響を与えたカードだったと思います。

2位:高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)
スポイラー見た時から「これ欲しい!!!」って思ってたのだけれど、両面枠の神話でカードパワーも高く高額だったため手が出ないなあって諦めてたら、2枚素引きした思い出。
赤緑ケッシグ→4spell naya→赤緑ビート→ナヤケッシグ→ジャンドと、リリースからスタン落ちまでずーっとお世話になってました。共に過ごした思い出は数知れず。
一緒に横浜行ったし名古屋行ったし、五城楼も優勝させてくれた。愛すべき相棒であり、切り札でした。

1位:ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)
上であんだけケッシグとかジャンドとかうるさいんだもの、これが1位なのも必然。
これも、ハントマスター同様2年間がっつり使い込んだなあ。使用感ありすぎてちょっと柔らかくなってるくらいに。
墨蛾をパンプさせて毒殺したり、剣くわえてなくても極楽鳥がフィニッシャーになったり幻影の像を殺したり殴打頭蓋や夜鷲で大量ライフゲインしたり、これまた数々の思い出があります。
この2年間…というか、なつめのMTG遍歴はこの土地なくして語れません。


みたいな感じで。
スラ牙やかがり火にもだいぶお世話になったけれど、それについては書いてる人も多かったから敢えて書かないでみた。

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